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生命倫理活動
3.
「いのち」を尊ぶ活動
私たちは、生きとし生ける
あらゆる生命をまもるために、
「いのち」を尊ぶ主張と活動を
進めます。
脳死からの臓器移植に反対します
脳死患者は生きています。移植以外の治療法の開発を促進すべきです。最新の救命治療設備(脳低温療法など)を完全配備し、脳死に至らずに救う治療を優先すべきです。 本人が「臓器提供しない」との意思をはっきりと表示していないと、家族の承諾だけで脳死判定と臓器摘出が可能となります。移植のための臓器保存術は脳の治療とは反対の処置ともいわれ、十分な治療が施されないまま摘出に向かう可能性を指摘する声があります。

ノンドナーカード:
臓器提供をしないという意思表示をしましょう
死刑制度に反対します
全ての生きとし生けるものの成長と発展を維持することが、この世に生命を受けた私たちの重要な役割であり、他の生命を傷つけ奪う行為は、決してあってはならないことです。 死刑を執行することは、本人の更生の機会を完全に奪うものであり、また被害者やその遺族の方々への心よりの謝罪の機会をなくすものです。 私たちは、死刑執行の即時停止と死刑制度の廃止を主張します。
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