人群万類愛善
(じんぐんばんるいあいぜん)
「人類愛善」は、「人群万類愛善」の略です。人群万類とは、人類だけでなく動物、植物、鉱物など、あらゆるものを示します。人群万類いっさいのものが、共存共栄し、愛と善に満ちた調和のとれた平和な世界、よりよき未来を目指します。人類愛善会は、「人類愛善・万教同根(※)」の教えを説いた大本教祖・出口王仁三郎師によって1925(大正14)年に創立されました。
※「万教同根(ばんきょうどうこん)」全ての正しい宗教は、同じ創造主(神仏)から生まれたという理念。

NPO法人
人類愛善会インターナショナル
この法人は、出口王仁三郎が提唱した
「人群万類愛善」「万教同根」の2つの理念に基づいて、世界平和の実現を目指します。
世界の諸団体・賛同者と連携し、人種・国家・宗教を越えた平和の実現に寄与することを目的とします。
法人設立:2008年1月31日
主事務所:京都府亀岡市荒塚町内丸 1番地
従事務所;東京都台東区池之端 2丁目1-44
代表者:宮下愛善(みやした なるよし)
概要、事業報告書等
出口 王仁三郎

出口王仁三郎 (でぐち おにさぶろう)
(1871〜1948年)
人種・国家・宗教を越えた和合を唱え、1925年、「人類愛善会」を創立。世界 1200の拠点で賛同が広がりました。
出口王仁三郎は、宗教法人大本(おおもと)(※注)の二人の教祖の一人です。
大本を2013年NHK 特集が取り上げ、放映(90分)しました。
「芸術は宗教の母なり」
(出口王仁三郎の言葉)
書画・陶芸などで膨大な芸術作品を制作。3千個制作した楽茶わんは油絵のような色彩美を持ち、没後、識者から「耀盌(ようわん)」と名づけられました。 1972年、パリから始まる欧米6カ国13 カ所の美術館・教会での展示は大きな反響をよびました。出口王仁三郎は、未来への予言の言葉も多く残しています。 (本の紹介欄参照) ※注:大本(おおもと) 、明治 25年(1892年)開教の神道系宗教。われよし(利己主義)を強く諫めることを教えとしています。
【応援する団体】
亀岡メインオフィス
〒621-0851
京都府亀岡市荒塚町内丸1番地
東京オフィス
〒110-0008
東京都台東区池之端2-1-44